教育制度について

 人材育成はあらゆる仕事に優先します。当社では将来を担う人財の育成を最も重要な経営戦略であると考えています。 個々人の仕事に対する考え方や人生観など価値観が変化するなかで、仕事を通じて生きがいや働きがいを持てるようにするため、 「個人の特性を活かす人事管理制度」を基軸として、諸々の教育・訓練や能力開発を行っています。

OJTリーダー研修

OJT担当リーダーの指導力を高め、全体的な底上げを図ることで、新社員研修の効果を高めることを目的としています。グループワーク等を通じて、OJTリーダーの役割・期待を再認識し、基本的なスキルを身につけます。

フォローアップ研修

OJT期間中の新社員の様々な疑問や悩みを共有し、今後自分がどのような意識を持ち行動していけばよいのかを整理することを目的としています。入社後、配属部署が違い中々会えない同期が全員集合できる数少ない機会の中、成長した同期の姿が刺激になります。(集合研修は入社3ヶ月後・6ヶ月後の2回実施します)

新社員研修

社会人としての基本マナー及びケイヒングループ社員としての意識、心構え、知識行動の習得を目的として、グループ含めた新社員全員で約二週間の集合研修を行います。以後、半年間のOJTで実際に配属先にて働きながら担当OJTリーダーと共に学んでいく二本立てになっています。

若手社員研修

入社5~6年目の社員を対象に、役割認識と後輩指導を通したコミュニケーション力の向上などを学び、次のステップへの意識・動機づけを目的としています。

中堅社員研修

リーダーシップ力の強化、課題認識力と問題解決力・コミュニケーション力の強化などを通して、中堅社員としての自覚を促すことを目的としています。

新任リーダー研修

職場の課題形成、解決を図り、職場やチームの成果を高めるマネジメントの基本知識とノウハウを再確認することを目的としています。

資格別通信教育

階層毎に必要な知識やマインドを学び、各個人の能力開発を目的としています。

資格取得奨励制度

自己啓発を促進し、業務に必要な専門知識及び技能などの資格取得の奨励を目的とし、一定の資格取得者には奨励金を支給します。

社内勉強会・社外セミナー

倉庫・国際・財務など、各業務の研修に参加し基礎能力を高めることを目的としています。

語学研修(英語・中国語等)

基礎から応用まで、業務上必要な能力育成を目的として、研修に社員を派遣しています。

物流研修(国際複合輸送士・3PLなど)

JIFFAや日本倉庫協会などの団体が主催する研修に社員を派遣しています。

プレゼンテーション研修

プレゼンテーションに必要なポイントを体系的に理解し、さまざまな場面で提案・実践できるプレゼンターの養成を目的としています。