倉庫・物流センター

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大黒埠頭流通センター(横浜市鶴見区)

施設基本情報
所在地 横浜市鶴見区大黒ふ頭15-2
TEL 045-507-2300
FAX 045-507-0208
営業窓口 03-3456-7930
建物構造 鉄骨鉄筋コンクリート造5階建
所管面積 27,205㎡(8,243坪)
主要設備 スパイラルランプウェー装備
エレベータ:4.0t×1基
定温庫:8,152㎡(2,466坪)
定温低湿庫:736㎡(223坪)
保税倉庫

 大黒埠頭流通センターは、世界各国からの大型定期船が寄港する、外貿コンテナバース・多目的バースなど近代的な物流施設が整備されている、横浜港大黒ふ頭に立地し、首都高速湾岸線大黒ふ頭出入口から5分の距離にあり、保税地域の立地の優位性を生かし、年々増大していく輸入貨物に対応、国際複合一貫輸送から入庫・通関・保管・流通加工・出庫・輸配送までの一貫物流サービスを提供しています。

 

 同センターは、サッカーグランドを超える幅125m、奥行107m、地上5階建てのスケールを誇り、各倉庫フロアーへは、スパイラル状の外周ランプウエーにて、40フィートの海上コンテナや大型トラックが自走にて50台分、各フロアに直接着車可能です。各フロアーとも1階と同様な荷役作業ができる設計となっており、納品や引取り車輌が長時間待機することなくスムーズな荷役作業を実現しています。最適着車場所への車輛誘導は、コンピュータとモニターTVよりコントロールされ、着車に合わせた作業体制で、スピード化・効率化を図っています。

 

 奥行最大32m規模のトラックヤードは、階下に大きな庇となって雨天対策にも一役、屋外照明も24時間体制を考慮した設計です。さらに、屋上階は、ルーフパーキングとして乗用車72台分の駐車スペースがあり、カーキャリアーによるダイレクト車輛搬入が可能となっています。

 倉庫内は、普通倉庫のほか定温設備や流通加工専用のスペースを設け、また、コンピュータによるロケーション管理と最大27mのワイドスパンが作り出すビックな空間を利用して、お客様のご要望に十分満足いただける構造となっております。

 

 また、当センターは地球環境にも配慮し、発電容量200kw太陽光発電設備導入や省エネ空調設備の導入でCO2の削減を実践しております。

 

 当社が自信を持ってご提供できる、優れたインテリジェント機能とグローバル機能が総合された、マルチタイプの総合物流センター、「大黒埠頭流通センター」を是非ご活用ください。