倉庫・物流センター

事例紹介:商品検品システムの導入

  • 1.お客様からのご要請

    • 商品の出荷作業を紙伝票で作業対応しており、生産性・正確性の向上を求められた。
    • 商品を識別する商品番号などが、数字の羅列になっており作業者の目視による検品に頼っていた。
    • 商品にバーコードは貼付されておらず、バーコードリーダーによる検品も出来ない状態。
  • 2.課題・改善点

    • 検品時に商品コードを『読み上げる』ことで、検品をする音声認識システムの導入を実施。
    • 作業者はヘッドフォン・マイクを取り付け、コンピュータと音声による指示・確認を行う。
    • 商品によって異なる検査項目や基準なども音声ガイドにより進めることで標準化、適正化を図った。
  • 3.成果・導入効果

    • お客様、納品メーカー様に一切負担をかけずに、誤出荷の低減を実現。
    • 紙伝票での作業に比べて、ハンズフリーになることから生産性・安全性が向上。作業品質の向上に繋がった。

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