海上貨物輸送

事例紹介:輸入商品の一元請け負い

  • 1.お客様からのご要請

    • 商品を海上コンテナで輸入する際、港(コンテナヤード)からの海上コンテナ引取りに時間を要し、さらにコンテナヤードでの保管が長くなるため余計な保管料も発生していた。また、お客様指定の倉庫納入までの予定が立てられず、倉庫出荷・販売計画にも支障が出ているので改善・協力して欲しいとの要請があった。
  • 2.課題・改善点

    • 既存取扱いの業者は、海外の輸出者からの船積情報を適宜入手しお客様への連絡をしなかった。また、日本側輸入通関から倉庫納入までの一貫した情報も提供・共有するフロー機能を構築していなかった為、お客様としては最終納入までの予定を立てられなかった。
  • 3.成果・導入効果

    • 輸出国の当社海外代理店を起用し、輸出者からの出荷情報を事前に取得・共有し、輸出からの海上輸送~日本側輸入通関~倉庫納入までの一貫作業を請け負うことで、全ての情報が輸入者と当社間で一元管理・共有されるフロー機能を構築する事により、倉庫納入がスムーズに行なわれ、港での追加保管料の発生も防ぐことが可能となった。さらに正確な販売計画が策定しやくすなった。

本件に関するお電話でのお問い合わせはこちら

お問い合わせ先 電話番号一覧